作る、見る、交流する

多文化共生映画募集中!

2026年1月に開催予定のはままつ映画祭は「多文化共生」をテーマに掲げています。



この「多文化共生」とは、簡単に言えば「日本に住んでいる外国出身の方々と仲良くしていこう!」ということです。はままつ映画祭は「作る・見る・交流する」をモットーに映画を作り、紹介し、交流する活動を展開してきました。それはつまり、「映像を介して自己を表現する喜び」、「その表現作品を他者に見てもらう喜び」、そして「他者を理解し他者から理解される喜び」を感じるための活動です。映画はよく総合芸術と言われますが人間一人で完成させることは難しく、いろいろな人々がそれぞれの能力を持ち寄ることで完成する芸術です。 2026年1月に開催予定のはままつ映画祭では、「国籍を超え人間どうしの温かな感情が芽生える融和促進イベント」を展開していきます。特に、日本人と外国人が協力して映画を作り上げることにより、国籍を超えた融和を体現していきたいと思います。外国人と日本人が共に映像作品を作り、共に見、共に交流し、相互理解を深めていきたいのです。 浜松は小さな国際都市ですが、この街ならではのユニークかつ意義のある活動にしていきたいと思います。この活動を通じて日本人と外国人の間に国籍を超えた人間どうしの温かな感情が芽生え、融和が促進されるようにしたいのです。 浜松地域には多くの外国人が住んでいますが、日本人と外国人が共に過ごす時間は少なく、すれ違いの毎日です。日本人はシャイな性格なのでこちらから仲良くしようとすることは難しいのかもしれません。この活動では日本人が自らの殻を破り、外国人の方々に「仲よくしよう!」と歩み寄る姿勢を見せていきたいと思います。そして地域に住む外国の人たちに「私たちはここに居ていいんだ」と安心してもらえるようにしたいのです。浜松には浜松国際交流協会という素晴らしい団体があり、公的機関の立場から外国人の生活と交流を支援してくれています。しかし、外国人と日本人との真の交流と理解を促進するためには、市民の側から行動を起こすことが重要です。私たちはこのイベントを通してその一助となりたいのです。

多言語共生映画応募要項


作品受付開始:2025年4月1日(火)
作品応募締切:2025年8月31日(日)

●応募資格
〇応募の責任者など中心となる方が、18歳以上(2025年4月1日現在)であること。
※18歳未満の方は、親・教師などが応募責任者になれば応募できます。
〇プロ・アマチュア、個人・グループは問いません。
〇国内在住者の方。

●作品企画の条件
〇テ-マは「多文化共生」です。日本人と外国人が相互理解や融和を目的として共同で参画している映画に限ります。
〇作品時間は概ね100分以内とします。
〇映像は、実写・アニメ・CG等、種類を問いません。
〇応募作品は監督一人一点とします。
〇過去に当映画祭に応募された作品の再応募は受け付けません。

●選考方法

〇「はままつ映画祭」事務局により入選作品を決定します。
〇入選作品は10月上旬にホームページ上で発表します。作品が入選した方には事務局より連絡をします。それ以外の選考の過程や内容については一切お答えすることはできません。

●応募方法
〇視聴URLを専用フォームよりお送りいただくか、応募用紙に明記の上、作品DVDまたはBlu-ray(2 枚複製)とともに、事務局が指定する応募先までお送りください。応募用紙はこのページを印刷してご使用ください。
※応募ディスクは返却しません。
※視聴URL でのご応募の場合、上映決定後、データのご送付を改めてお願いさせていただきます。

●入選作品
〇選考により入選した作品「はままつ映画祭2026」(2026年1月を予定)での上映を通して多くの人に見てもらう機会を設けます。
〇スチール写真および予告動画を映画祭公式ホームページ、Facebook、X(旧Twitter)に掲載いたします。スチール写真データは3枚程度ご用意ください。また予告動画がありましたら、URLをお知らせください。

●注意事項
〇作品の著作権は応募者に属しますが、「はままつ映画祭」が主催者として上映する場合に必要な上映権は「はままつ映画祭」が保有します。
〇このほか作品の利用等について疑義が生じた場合は、その都度協議するものとします。また予告動画がありましたら、URLをお知らせください。
〇法令を守った表現・撮影をおこなってください。
〇応募作品にかかわる著作権·肖像権処理を済ませた上で応募ください。
第三者からの権利使用、損害賠償などの要請があった場合、制作者側が対処するものとし、当映画祭では一切責任を負いません。問題が生じた作品は入選しても上映できない場合があります。
〇はままつ映画祭は「交流する」ことを重視しております。そのため、映画祭当日にご来場いただける方の作品を優先的に選出したします。交通費は支給いたしません。


応募フォーム(オンライン提出用)

応募フォーム(郵送提出用)

郵送用フォームはただいま準備中です。少々お待ちください。

ボランティアスタッフ募集中!

一緒に「はままつ映画祭」を盛り上げてくれるボランティアスタッフを募集中です。この映画祭に関わるスタッフは全員が無報酬のボランティアスタッフです。税金などが投入されているわけではないので自由度が大きいことが魅力だと思います。遠州そして浜松の映像文化を盛り上げるために一緒に活動しませんか。お問い合わせはhamamatsucinemafes@gmail.comへお願いいたします。



スポンサーの皆さま

はままつ映画祭は下記の方々のご支援によって成り立っています。誠にありがとうございます!よい映画祭にしてまいります!


  • はままつ映画祭2024上映スケジュール(終了しています)

    上映作品

    1月25日(土)


    A-1: おぼろな記憶
    監督:酒井章光
    出演:酒井章光、埜本幸良、牧村柚和
    2024年/40分
    発達障害を抱える高校三年生の筒井昌平は引っ越した新居での生活に嫌気が差し障害者施設へ。ヘルパーの立花、江藤と合流して車椅子に乗り、環境音に耳を慣らす練習を始める。だが事態は思いもよらない方向へ。


    A-2: サーシャの坂道
    監督:大根田良樹
    出演:下條けせら、セルゲイ・ウラソフ、花南
    2023年/ 22分
    坂の上にある英語教室へ通う凛は、ロシアがウクライナに侵攻したというニュースが報道されて以降、次第に少なくなっていく生徒たちを見て不安を募らせる…。小学生とロシア人講師の小さな夏の日の物語。


    B-1: 幸福指数
    監督:西井舞
    出演:門田樹、坂口瑛美、川越博
    2024年/9分
    ノブは突然人の頭上に「幸福指数」が見えるようになる。幸福指数100でも情緒不安定なカオリ、幸福指数−20でも不満なく生きているオジサンとの出会いの中で、幸せとはなんなのかを考えていく。


    B-2: CUT
    監督:Bang Hyunjeong
    出演:Choi Seoyoon
    2024年/7分
    女性はひもで足止めされています。 彼女はスクリーンの一部となり、映画は彼女の顔を通して再生されます。 数分後、観客は劇場を去りました。 彼らは彼女によって結ばれた線を切ります。 そして、彼女は服を脱ぎ始めました。


    C-1: 何をしている人?
    監督:河野史弥
    出演:竹本浩治、辻由紀恵
    2024年/9分
    何をしているの?男は家で一番の皿を割ってしまい、修復のため接着剤を買いに出かけた。引き伸ばされた微妙で奇妙な道徳物語が語られる。


    C-2: ジョディ
    監督:袴田くるみ
    出演:エルシー・ラヴロック、アナ・クロエ・ムーレイ
    2021年/11分
    彼女は名もないロボットだ。 持ち主から暴力を受けては、修理屋である私のもとに送られてくる。 私は彼女の記憶を消し送り返す。しかし彼女は、記憶を消さないでほしいと言う。 自分が受けた暴力を、なかったことにしないでほしいと。


    C-3: 恋にセックスは必要ですか?
    監督:志波景介
    出演:成瀬亜未、雨宮球太、白石優愛
    2024年/44分
    男性から求められると簡単に身体を許してしまうような性に対してだらしない学校生活を送っていた佐瀬部莉子が、他者に性欲を抱かない成田健太郎と出会う。


    D-1: タバコが旨い話
    監督:加藤也大
    出演:佐咲日菜、野上桜禅
    2024年/22分
    地元に帰省した、佐藤。彼がタバコを吸い始めた理由は上京前に働いていたバイト先の千秋がタバコを吸っていたからだった。地元で久しぶりに千秋と会う佐藤であったが、そこにいたのは…。


    D-2: 帆の向くままに
    監督:多持大輔
    出演:東杏璃、東沙弥香、田口ゆたか
    2024年/39分
    お盆休みで地元に帰省するため駅に降り立った夏帆は、母の迎えが来たと勘違いし、見ず知らずの人の車に乗り込む。車から追い出され、路頭に迷った夏帆は実家までの帰路を寄り道しながら自由気ままに歩き始める。


    E-1: ある冬のできごと
    監督:新井秀幸
    出演:今井慶、野呂 健一
    2024年/22分
    職なし、金なし、彼女なし。何も持たざる男、今田隆史はある冬の終わりに大きな公園にやってきた。人々が穏やかなゆらめきの中で過ごす光景を他所に、今田はひとり歩いていく。突然かかってくる母からの電話に、今田はいつものように、自分の人生は充実していると嘯くのだが



    E-1: 人魚のうた
    監督:渋谷龍
    出演:山田香、石口祐実、山岡よしき
    2023年/40分
    彼女の名前はmukuchiのマリ、しがない漁村の宅録シンガー。人前で歌ったことはまだない。彼女はいま、故郷の海に別れを告げているのだ……。


    交流会 上映終了後に隣接する鴨江アートセンターにて交流会を開催します。映画製作者、お客様、はままつ映画祭スタッフで大いに語り映画制作に対する英気を養いましょう! 「見る・作る・交流する」の「交流する」部分です。参加費は500円です。皆さま奮ってご参加ください!

    1月26日(日)


    F: ブラジル短編アニメ
    浜松在住の日系ブラジル人後藤さんが運営する「Pagasus Cultural」のご協力により、ブラジルアニメーションの秀作2作品を上映させていただきます。

    Coelhitos e Gambazitas
    監督:Thomas Larson 
    2022年/11分


    Guida
    監督:Rosana Urbes
    2014年/12分


    G: ゴーストリム
    監督:中平泰之
    出演:夏目真帆、鈴木秀美、まどか
    2024年/38分
    亡霊の幻影に取り憑りつかれた絵本作家の真央は、幼少を過ごした鳥の森での記憶をたどるうちに、10年前の失踪事件の謎に巻き込まれていく。


    H: 異性愛
    監督:埋田向日葵
    出演:佐藤ただすけ、若林佑真、真千せとか
    2024年/39分
    MTFレズビアンの壱樹とFTMゲイの美幸。高校時代、男女として付き合ってきた二人は、性転換後、再会する―。トランスジェンダー当事者が演じるトランスジェンダーの恋物語。


    I: 静岡文化芸術大学×はままつ映画祭 多文化共生プロジェクトキックオフ!
    2024年/10分
    多くの国籍の人々が暮らす浜松市。そんな浜松で外国人と日本人が一緒になって映画を作るという企画を立ち上げました。日本人と外国人が一緒に映画を作ればもっと仲良くなれるはず。映画製作に先立って静岡文化芸術大学の学生たちがキックオフ動画を作ってくれました。


    J: 映画監督・平野勝之特集 生誕60年記念特集上映―浜松爆走日記―
    浜松市出身。映画監督、写真、文筆、マンガ、自転車旅作家。幼少より漫画家を目指すが18歳より映画作家に転身。8mm映画、AV監督などを経て90年代に「由美香」で劇場映画デビュー。雑誌などで文筆や写真などを発表しつつ2011年「監督失格」東宝にて全国公開。現在、広範囲に活動中。

    人間らっこ対かっぱ(1985年/20分)
    橋の下に広がる川は戦場と化し、果てしなく河童との戦いは続く。 平野監督もお気に入りの一本と語る、とある成人式の日に撮影された青春やけくそ活劇!


    砂山銀座(1985年/40分)
    浜松の商店街、“砂山銀座”にカメラは入り込む。そこにいる人々や“夜の蝶撲滅”の看板等々、淡々と記録が積み重ねられる。しかし突然、「もうごまかしはいらない」という作者の声と共に、カメラは雨の交差点の真ん中に立ち尽くす。そして、これが俺の表現だと言わんばかりに、作者の生々しい息遣い伝わってくる。 1986年度「ぴあフィルムフェスティバル」入選作品。


    愛の街角2丁目3番地(1986年/112分)
    出演:杉山正弘、原田陽子、鈴木 豊、園 子温、稲垣宏行
    マサヒロとヨーコはふとしたことで喧嘩別れし、失意のマサヒロはオカマになろうとし、ヨーコはドブ川に住む乞食の仲間になる。しかし思いは絶ち難く、やっと再会した2人は愛を確かめ合うのだが…。 喧嘩別れした恋人たちの再会を軸に、オカマ軍とホームレスの集団抗争をハイテンションに描く。 原作は大友克洋。1987年度「ぴあフィルムフェスティバル」入選作品・観客審査投票第一位。



    はままつ映画祭事務局

    〒431-3114 静岡県浜松市東区積志町1415(株)ディアス内
    代表:丹野裕道
    ●お問い合わせ
    電話:090-9939-6558(矢頭)
    メール:hamamatsucinemafes@gmail.com


    はままつ映画祭について

    はままつ映画祭は、浜松市出身の映画監督「木下恵介」を顕彰する浜松市の文化事業として2002年に始まりました。
    2008年からは有志のボランティアスタッフによる運営となり、はや12年が経ちました。
    少しずつ形を変えて、現在は自主制作作品の公募上映と、招待作品の上映というスタイルで開催しています。
    これからデビューする監督の作品を上映する機会を作りたい。
    地元浜松ではまだ上映されていない作品、どうしても観てみてほしい作品を上映する映画祭として、毎年試行錯誤しています。
    いつもの劇場上映では体感できない世界を、ぜひ確かめに来てください。
    浜松は木下恵介をはじめ多くの著名な映画人を輩出した地でもあります。
    映像作家の皆さん、映画好きの皆さん、表現の自由を愛する皆さん、はままつ映画祭に集まり、大いに語りつくしましょう!


    河村光彦監督のクラファンプロジェクトについて

    本映画祭が応援してきたこのプロジェクトは、支援者 100名 支援額 1,339,900円で成立しました! 皆様からのご支援と応援に心から感謝致します。 作品化は2026年完成を目指して進められています。 ご協力いただき、本当にありがとうございました。

    スポンサーの皆様

    はままつ映画祭に財政的な支援をご提供いただいているスポンサーをご紹介します。
    はままつ映画祭はスポンサーとボランティアスタッフによって支えられています。
    活動へご賛同いただける方は是非スポンサー協力をお願い申し上げます。
    ご寄付いただいたお金は会場費や備品購入費として大切に使わせていただきます。



    河村光彦監督応援プロジェクトについてのご報告

    2024年に黒澤明監督のドキュメンタリー映画を制作されて河村光彦監督のクラファン応援プロジェクトを行いました。 この『黒澤明のライフワ-ク、ハリウッド版制作プロジェクト』は、支援者 100名 支援額 1,339,900円で成立しました。 皆様からのご支援と応援に心から感謝致します。 作品化は2026年完成を目指して進められています。 ご協力いただき、本当にありがとうございました。既に終了しているプロジェクトではありますが、以下に情報を掲載いたします。 河村監督とハリウッドチームのご健闘をお祈り申し上げます。

    はままつ映画祭は 黒澤明の映画『乱』撮影記録の 英語版ドキュメンタリ-・ハリウッド制作プロジェクトを応援します!

    はままつ映画祭2023で招待上映された『黒澤明のライフワ-ク』の 監督:河村光彦さんからの情報です。

    私たち映画祭は、浜松が生んだ映画監督 木下惠介を記念し顕彰することで始まった映画祭、 木下監督と黒澤明監督は盟友であり、二人の仕事は多くの人々を魅了し 希望や勇気、夢を与え続けました。 世界にも広く影響を与え日本映画の黄金期を牽引しました。 昨年『Life work of Akira Kurosawa』(黒澤明のライフワ-ク)の上映の際は 監督の河村光彦さんにもご来場頂き 『乱』制作時の貴重なお話を聞くこともできました。 話はそれますが (NHKの朝ドラ)「オードリ-」の再放送がされていますね、 ご覧になってる方もあるかと思います。 映画好きな少女がやがて映画監督を目指す物語で、1970年~80年代の 映画が娯楽の中心からテレビの時代へ移っていく華々しさと盛衰を 撮影所の俳優達や、作り手達の苦労や楽しさ、主人公の生きざまが描かれていました。 丁度その頃の(1984年)当時大学生だった河村光彦さんは 映画『乱』のメイキング班に抜擢され 黒澤組の一員としてその制作場面の150時間を記録、 完成までの約1年間を黒澤監督の人柄に直に触れるという 幸運な時期を経験し、のちに彼自身も映画の道を進むことになります。 そうした河村さんのトークはとても興味深いものであり 一般に知られている黒澤監督の印象とは異なるエピソ-ドは 黒澤明さんのイメ-ジを変え、より豊かなものにしました。

    河村さんの『Life work of Akira Kurosawa』黒澤明のライフワ-クは、 70時間の『乱』記録映像を元にした言語字幕付きのドキュメンタリ-で 既に海外の数々の映画祭で賞を受賞しています。 今回は新たに30時間を加え、合計100時間をデジタル化、これをもとに 米国ロサンゼルスにあるアナハイム大学と連携し日米合作で製作する プロジェクトとなります。 アナハイム大学は黒澤明監督の撮影に関する技術を学べる 「Akira Kurosawa school of film」を創設した大学で、河村さんの撮影した 70時間分が教材として活用されています。 河村さんからプロジェクトについて、同大学の講師として関わりのある 「マ-チンスコセッシ監督やオリバ-スト-ン監督にも相談している。」 との報告を聞いています。黒澤明に影響を受け、敬愛する海外の監督の協力を得る ことで、また違う視点や発見が生まれる作品が期待されます。 私達はままつ映画祭は(映画を作る悦び、観る喜び、交流する歓び)をモット-に 自主制作映画を中心として、プロの作家のみならず一般の社会人や学生による作品を 厳選し上映、観客や作者同志の互いの交流の場にもなっています。 今年は地元浜松市の静岡文化芸術大学の学生との共同で映画をつくる企画が始まりま した。 映画の精神に真摯に向き合い、常に人々が平和に生きることをの願い、心を込めた 作品を生み続けた黒澤明と木下惠介いう偉大な映画監督。 二人の縁が私たちの繋がりを広め、未来に継続してゆくことは素晴らしいと思います。 ぜひご支援頂き、またこの情報を共有する歓びを感じ皆様と共に映画の素晴らしさを 世界に発信するチャンスをよろしくお願いします。